2016年東北エモーション乗車紀の続きです。
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八戸から久慈の往路は、ランチコース 久慈から八戸の復路は、デザートビュッフェ わたしたちは、往路のランチコースのみにしました。
デザートビュッフェも食べたかったけど、究極に甘いものを欲している妊婦には危険すぎるし、60歳すぎの両親にはちょっとキツイのでやめました。
東北エモーションでの料理
東北エモーションでは、ず~っと同じメニューではなく
年2回担当シェフが変わり、メニュー内容は年4回かわるのだそうです。
2016年10月~12月の間のメニューを頂きました!
前菜
ウェルカムドリンクのノンアルコールのアップルスパークリングから始まり、、
前菜はこちら!
上にあるのは、お野菜の煮こごりとお隣には焼きリンゴ。
四角入れ物には、左から
・鮪赤身ぬた和え
・ラフランス白和え
・牛蒡のすり流し 牡蠣ソテー
・ホタテフライ
東北でとれたものを使用しているかはわかりませんが、
ちゃんとみたら東北でよくとれる食材を使っていますね!
牡蠣は念のため母にあげました(>_<)
見えにくいけど、真ん中に橙色の食用ほうずきがあります。
あまずっぱくて、おいしかったです!
器にもこだわっていて、こちらは福島の会津桐を使っているそうです。
ちなみにランチョマットもかわいい!
右上に見えるのは八戸の郷土芸能であるえんぶりです。
ごはん
左はアワビとウニのいちご飯軍艦巻き、右はいくらごはん。
アワビとウニのいちご飯ってどういうこと?!イチゴ?!と思うかもしれませんが、
八戸の郷土料理には、いちご煮と言うなんとも贅沢なお料理があるのです!
アワビとウニがふんだんに入ったお吸い物!それが「いちご煮」
いちご煮の由来は、ウニが野イチゴのように見えたからだそうです。
わたしは八戸生まれですが、食べた覚えがあるのは姉の結婚式くらいでしょうか?
伝統的な料理ですが、普段食べれるものじゃない~!実家、山側でもあるし。。。
お取り寄せもできます。
ということで、いちご煮が軍艦巻きになっちゃった!ということです。
とっても贅沢でおいしかった~^^
こちらのうつわは、秋田の大館曲げわっぱです。
メイン料理
メインは
青森和牛のローストビーフ 白菜とすき昆布のゆずこしょう風味 でした!
お肉はやわらかいし、とーってもおいしかったです!!!
器は岩手の小久慈焼きです。
うえに散らばっている黄色いものは、食用菊。
そういえば、他の県では菊はたべないのかな?酢の物やお味噌汁にいれたりして
頂きます。
八戸の市民の花となっている菊だけあって、菊まつりなど開催され身近な花です。
途中で迎えてくれる地元のかた
ふと窓を見ると、東北エモーションを迎えてくれる方々の姿を見ることができます!
うれしいですよね!
この方達だけでなく、たまたま散歩で通りかかった女性や、釣りに来ていた人など
みーんな手を振ってくれます!!
お楽しみのデザート
お楽しみのデザートはこんな感じ♪
左上が、アミエビアーモンドクッキー
左下が、求肥餅
真ん中が、白いマカロン
右が、あんチョコ玉
あんちょこ玉がお気に入り~だって、あんこがチョコに包まれていたのですから!
久しぶりに甘々なの食べました!ハッピー♪
器は、福島の会津塗です。
お料理は以上でしたが、飲み物メニューも豊富で
ビール、ワインなどのアルコールから、リンゴジュース、コーヒー紅茶など
飲み放題でした。
最後におみやげ♪
最後に個室で予約した人だけのお土産を頂きました!
超しっとりとしたチョコのクッキー!
わたし好みの食べ物だわ…しっとり系。。。
南部せんべいで有名な巌手(いわて)屋さんのものです。
感想
どれもこれもおいしかった!!!
量も少なすぎず、多すぎずで体重が気になる私でも丁度でした!
できることなら、アルコールのりんごの発泡酒飲みたかったぁ~。
復路のデザートビュッフェも食べたかった~が仕方がない★
とっても満足な料理でした!
器も東北の伝統的なもので、なかなか触れる機会もないので
それも込みで楽しめたのでよかったです。